しばらく様子を見ていたのですが、大きな問題はなさそうなのでMac Book AirをYosemiteへアップグレードしました。以下、環境設定、遭遇した問題とその対応など、作業ログ的なものを残しておきます。
準備
- アップグレード失敗に備えてMarvericks環境でTime Machineをセットアップし、バックアップをとった。手順はこちらを参考に。
アップグレード後の作業
- Marvericks環境で利用していた設定・ソフトのセットアップ
- キーボートショートカットの設定
- [設定] - [キーボード] - [ショートカット]に以下の設定を復活
- この設定がないとGoogle Chrome上でMeta-Wキーが「タブを閉じる」動作になってしまい、Krabinerのemacs keybindの威力が半減してしまいます。その他、以下の設定を追加しています。
- CTRL-U: 「ソースを表示」
- ALT-N: 「次を検索」
- ALT-P: 「前を検索」
- ALT-W: 「コピー」
- XQartz
- Marvericksアップグレード後、XQuarzを最新版にアップデート。一晩待ってもファイル抽出中のダイアログが出たまま終了しない、という症状が出た(PC再起動で強制終了)が、その後特に問題は出ていない模様。
- Karabiner
- アップグレード後、自動起動されない状態になったが、一度手動で起動すると、以前の設定が引き継がれ有効になった。
- emacs keybind設定
- Use KANA as KANA/EISUU (toggle)で「かな」キーでことえりのon/offがトグルするようになる
- haskell環境の問題(cabal installでコンパイルエラーが発生)の復旧
- Mountain LionからMarvericksへのアップグレードでも発生した、cabal installでエラーが発生する問題が今回も再現。前回と同じ手順で復旧。
% xcode-select --install
emacsでCTRL-Nが効かなくなった問題に対応
- ここの情報を参考に対応(助かりました・・・)。[システム環境設定] -> [キーボード] -> 入[力ソース]で[日本語]を選択し、[Windows風キー操作] のチェックを外すとOK!
wiresharkが起動できなくなった問題に対応
- ここの情報を参考に、/opt/X11へのシンボリックリンンクを/usr/X11に作ったところ、正常に起動するようになりました。
% cd /usr; sudo ln -s /opt/X11 .
参考:
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