以前の日記にcygwinでX起動時のクリップボードの動作がおかしい問題と
その解決方を書きましたが、別のフリーソフトとの相性問題も絡んでいたようです。
AltIMEというキーバインド変更ツールを利用しているのですが、
そのツールのオプション機能の1つに「クリップボード履歴」というものがあります。
この機能をOFFにすると、X => Windows の向きでのコピー動作が
改善したように思います。
以前は、emacs を使っていると、M-wやC-kなどクリップボードへ
コピーが発生する操作を行うと数秒待たされてしまうような
症状が出ていたのですが、AltIMEのクリップボード履歴をOFFに
することでスムーズに動作するようになりました!
不思議なのは、何のタイミングでこの相性問題が顕在化したのか、
という点です。AltIMEのクリップボード履歴はずっと昔からONのままで、
emacsとの競合もなく普通に使えていたはずなのですが・・・。
似た症状で悩んでいる方はwindows側のクリップボード関連の
ツールとの相性問題を疑ってみるのも一考かと。
2009年12月20日日曜日
2009年12月4日金曜日
リンクエラーの解決方法: undefined reference to `__gxx_personality_v0'
リンクエラーの解決方法: undefined reference to `__gxx_personality_v0'
gcc で C++ ソースをコンパイルしたとき上記のリンクエラーが発生することがあります。この関数はstack unwinding tableで利用するようです(例外関係の処理)。
このリンクエラーはlibstdc++(もしくは libsupc++:STLを含まない)をリンクすることで解決できます。
別のの解決法として、例外を使っていないのであれば、コンパイル時に "-fno-exceptions" オプションを指定することでも解決可能です。
gcc で C++ ソースをコンパイルしたとき上記のリンクエラーが発生することがあります。この関数はstack unwinding tableで利用するようです(例外関係の処理)。
このリンクエラーはlibstdc++(もしくは libsupc++:STLを含まない)をリンクすることで解決できます。
別のの解決法として、例外を使っていないのであれば、コンパイル時に "-fno-exceptions" オプションを指定することでも解決可能です。
参考:
2009年12月1日火曜日
インテル グラフィックスメディアアクセラレーター 4500 搭載 PC にインストールした CentOS 5.3 がブートしない?
新たに購入した DELL OptiPlex 960 は
インテル グラフィックスメディアアクセラレーター 4500 を搭載しています。
このPCにCentOS 5.3をインストールしたのですが、
ブート時にXを起動するタイミングでハングアップが発生し、
ブートしたりしなかったり非常に不安定な状態でした。
2ch上で見つけた情報に基づいてドライバを"Intel Series 4" から
"vesa" に変えたところ、安定してブートするようになりました。
"Intel Series 4"自体、experimentalとあったので
まだ安定していないのでしょうね。
インテル グラフィックスメディアアクセラレーター 4500 を搭載しています。
このPCにCentOS 5.3をインストールしたのですが、
ブート時にXを起動するタイミングでハングアップが発生し、
ブートしたりしなかったり非常に不安定な状態でした。
2ch上で見つけた情報に基づいてドライバを"Intel Series 4" から
"vesa" に変えたところ、安定してブートするようになりました。
"Intel Series 4"自体、experimentalとあったので
まだ安定していないのでしょうね。
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